困った頑張り屋さん
これ、誤解を招くといけないので言わせていただきますと
『 待て 』
を命じているわけではありません
むしろ、こっちとしては、自由に食べて欲しいくらいの気持ちです
J) なに?
J) どうぞ 食べてください
自由に食べろと言われ、ご不満な様子
イライラするのか、後ろ足でベッドを蹴りだしました
なんて、お行儀の悪い。。。
まったく・・・グダグダしていないで、さっさと食べなさいよ
メイ) じゅんちゃん!
J) なに?
は? なにを人聞きの悪いことを
どうぞ、お食べなさい とさっきから言っているでしょう
とにかく、面白くないメイ
場所を移動して、お座りをしてみせます
きちんと座って、こちらを見つめて
どうするのかと思ったら、おもむろに・・・
器を叩く
J) こらっ 何をしている?!
メイ) じゅんちゃん!!
J) なに?
ごはん、食べていいよ
食べたいんでしょう?
わかりきったことを聞けば
しっぽを振る
J) もう!! 食べたらいいじゃないのよ!!
再度、言いますが、私は食べるなとは言っていません
メイ) ごはん、ください
J) どうぞ、食べてください
メイ) ごはん、ください
J) だから・・・
メイ) ごはん、ください
くぅ~~~~~っ
J)
メイ)
えぇ、わかっていましたよ
一つ一つ、手で取って食べさせて欲しいんだって
だけど、毎回、それをやっていると時間がかかって仕方がないのよ
だから、気づかないフリをしていたんだけど
こんなにも抵抗をするとは・・・
メイ、大人なんだからごはんくらい、ひとりで食べなさい
コノヤローーーーッ
お薬を飲む為に、なんとしてもごはんを食べさせなくてはならない今日この頃
それを知ってか知らずか
ごはんを手で取って食べさせてもらうまで断固、粘るメイ
まったく・・・困った頑張り屋さんです